茨城県つくば市にて、少人数制のバレエ食育ワークショップを開催しました!
今回お集まりくださったのは、バレエを習う小学生のお子様とお母様、4組。
10代前半は、身体のなかでたくさんの大切な変化が起きる時期。
食べる物で身体はつくられている(食べた物でしか、身体はつくられない)、ということは一生を通していえることなのですが、またこの時期ならではの大切なポイントがあります。
それをジュニアのダンサー本人にも知っていてほしい。
まずは、自分の身体や食べること・食べ物のことに興味を持ってほしい。
そんな想いで作ったワークショップでした。
ワークでは、少し難しそうな表情を浮かべた子もいましたが、お母様方がうまくフォローしてくださり、親子で「ああだね、こうだね」と話しながら、一緒にクリア!
ジュニアのうちは、『食べる』ということに関して、おうちの方のバックアップにもウエイトがかかることが多いと思います。
親子で同じ場をシェアしてほしかったので、今回は一緒に参加していただきました。
ワークショップ後にお母様方より頂いた、感想の一部をご紹介!
(掲載許可をいただいています)
小学校の家庭科で学んでいる栄養にはあまり興味を持たない様子でしたが、バレエというきっかけで思いが変わったのが見られたことが、親としてうれしかったです。
とても参考になりました。親が気を付けてあげることで、子どもの身体づくりのために大切な食事がより良いものになると思いました。親子で食の大切さを知る良い機会になりました。
バレエのためだけでなく、子どもの一生を決める身体づくりのことも考えていきたいです。食についてここまで深く考えたことがなかったので、もっと意識してメニューを決めていこうと思います。
子どもの身体が心配で、食事を作る母親の私が管理してあげないとと思い受講しました。子どもが自分自身で、「ちゃんと食べよう」と思ってくれたのがよかったです。
将来どんな道に進むとしても、食べることは一生続きます。
そしてこの時期に培った、丈夫な身体はきっと人生を豊かにしてくれます。
なにかひとつでも、このワークショップから受け取ったものが彼女たちのために活きるといいなと願っています。
参加してくださった皆様、どうもありがとうございました!!